スマホ・携帯電話・電磁波強い家電製品は注意!妊婦さんと電磁波の関係

産前

強い電磁波が与える、胎児への危険とは

胎児は、細胞分裂が活発で、分裂中に携帯電話の電磁波による外乱を受けると、遺伝子損傷を起こす危険性があります。
通常なら損傷は回復されますが、損傷したまま成長してしまう可能性もゼロではありません。

つまり、ガンや奇形の原因になる可能性があります。
妊娠初期については細胞分裂の頻度が高く、少ない細胞が増殖して臓器や組織に分化する胎児には、
そのような影響は与えたくないものですね。

■強い電磁波を放つ家電製品
私たちの身体が受ける電磁波の強さは、電磁波媒体との距離と、電磁波の強さが関係します。
さらに、それが身体に影響を与える周波数なのかということもポイントです。
電磁波そのものの強さでは、圧倒的にIH調理器が強いといえますが、身体を素通りするので影響は受けにくいです。影響を受ける電化製品は以下の通りです。

– 電子レンジ –
電子レンジには電磁波の漏れを防ぐ機能がありますが、妊婦さんはなるべく離れておくことをお勧めします。妊婦さん以外は、あまり気にしなくて大丈夫です。
最近では電磁波カットエプロンなども販売されていますのでこういったグッズも使用してみるのもいいでしょう。

– 携帯電話・スマートフォン –
比較的強い出力で、身体にエネルギーを移しやすい周波数であり、さらに身体に密着させて使用することがほとんどです。
妊娠初期はお腹に近づけて長時間使用するようなことは避けましょう。
お腹から15㎝はスマホを離して使用するようにしましょう。
アラームとして枕元へ置いて寝る場合は、機内モードなどにして電波を発信させないようにするのも一つの手段です。

電磁波以外でも、スマホやパソコンで目を酷使することで自律神経を乱し、おなかが張る、
睡眠が浅くなるなど、からだの疲れがとれにくくなります。
過度に心配する必要はありませんが、ある程度仕事で使う人も、寝る前の2~3時間はスマホから
離れるなど、時間を決めて使用するとよいでしょう。