カサカサはイヤ 妊娠中のスキンケア

産前

妊婦中は肌が乾燥しやすい!?

「妊娠してから、なんだか肌が乾燥する…」と感じている妊婦さんはいませんか?
実は妊婦さんの8割が、肌質の変化を感じるそうです。

妊娠中はホルモンバランスが変わり、肌のかゆみや乾燥が目立つこともあります。
赤ちゃんを守り育てるため、妊婦さんの体はさまざまな刺激に敏感になります。
また、羊水や赤ちゃんの体を作っていくために妊婦さんの体の水分を使うので、肌はカサカサに。

これらの事から、妊婦さんは肌質の変化を感じるのです。

乾燥が気になるときは、ボディタオルでゴシゴシこするのをやめる

強くこすると、肌を守っている善玉菌を流しすぎてしまい、肌あれにつながりやすくなることがあります。
また、お風呂上がりは肌がとくに乾燥しやすいので、しっかりと保湿することも大切です。
肌にやさしい低刺激のスキンケア用品を選ぶとよいでしょう。
肌が敏感な妊娠中は、低刺激のものをチョイス
刺激に対して敏感な妊婦さんは、肌にとって余計なものが入っていない、低刺激のスキンケアを選ぶことが重要です。
着色料や香料、パラベン、アルコール、鉱物油などが入っていないものを選ぶと安心です。

ボディケアが簡単なスキンケア用品を選ぶ

化粧水・美容液・乳液・クリームと、何種類ものアイテムを使ってケアをするのはとても大変です。
妊娠中は、何かと体調や気分が乱れやすい時期ですので、高保湿の化粧水と乳液の2ステップでケアが完了するなど、
時短でお手入れができるアイテムを選ぶと毎日難なく使い続けられます。
急ぎの時は1本でもケアOKの乳液などを用意しておくと、忙しい産後も安心です。

においや使用感をサンプルでチェックしてから買う

つわりの時期は、スキンケアグッズのにおいが気になってしまうこともあります。
肌への刺激を避けるためにも、香料やアロマの入ったものは避けるのが無難です。
ただ、無香料と言っても、成分のにおいがきつくて使い続けられないということもあります。
サンプルなどで試してから買うといいでしょう。
毎日使うものだからこそ、においだけでなく使用感も実際に確かめておくと良いでしょう。

妊娠中は肌が敏感になったり、乾燥を感じたりしやすい時期。
肌質の変化を感じたら、早めにスキンケアを切り替えましょう。

赤ちゃんから使えるアイテムを選んでおくと、産後は赤ちゃんと一緒に使えますので、
おすすめです。