便秘予防に効果的!ヨーグルトの食べ方

産前

ヨーグルトは同じ種類を食べ続けると便秘予防に効果的といわれてます。

ヨーグルトは1週間~1ヶ月 同じ銘柄のものを毎日食べることで乳酸菌が力を発揮します。
1度にたくさん食べるよりも、毎日100gずつ食べるほうが菌が活発になります。
善玉菌が増えることでお通じがよくなります。

最近はさまざまな銘柄や効果をうたったヨーグルトが販売されていますが
ヨーグルトには乳酸菌やカルシウムなど、母子ともに必要な栄養素が含まれています。

また、妊娠してから便秘になった・・・ということもよく聞きますが
これにも理由があって、ホルモンバランスや生活の変化が、妊娠中の便秘を引き起こす事や、
つわりなどで十分な水分や食物繊維が摂りにくくなるのも一因です。

腸内環境の改善には最低1週間は必要

ヨーグルトは毎日違う銘柄を食べるよりも、同じ銘柄のヨーグルトを食べ続けるほうが
腸内環境の改善には効果的です。
これは腸内環境が変わるには最低1週間はかかるため、途中で菌を変えてしまうと、
はじめの菌の効力を実感できなくなってしまうからです。

正しいヨーグルトの食べ方

・1日100gを目安に食べる
1日に300g食べるよりも、3日で100gずつとるほうが整腸効果が期待できる。

・プレーンヨーグルトを選ぶ
ヨーグルトはカロリーの観点からも加糖タイプよりも、プレーンがのぞましい。
果物と一緒にして食べてもよい。

・加熱するなら人肌くらいがベスト
ホットヨーグルトにすると、冷えが気になる妊婦さんにもおすすめの食べ方。
60℃以上になると菌が死んでしまうので、人肌程度に温める。