ママ・パパの「なんとなくいつもと違う」という感覚は、実はとても大事です。
べったりして離れようとしない、抱っこしたときの感覚がいつもと違う、
元気がなくいつまでもゴロゴロしているなど、「赤ちゃんの様子がいつもと違う」と感じたら、
それは病気のサインかも知れません。
いつもより注意深く赤ちゃんの様子を見てあげてくださいね。
赤ちゃんの体調を知るポイント
食欲
・おっぱいの飲みがいつもより悪いとき
・ミルクの量が少ないとき
・いつもは食べる離乳食を食べたがらないとき
これらは病気の前ぶれのことがあります。
機嫌
赤ちゃんは調子が悪いと、泣いたりぐずったりして訴えます。
また、機嫌が悪い原因には暑かったり寒かったり、おむつが汚れていたりなど、
肌に関するトラブルや室内環境を訴えている事もあります。
赤ちゃんの体や、周りの環境などを確認してみましょう。
睡眠
眠らない・眠りすぎるといった睡眠時間の変化も病気の前ぶれの一つです。
いつもと違う種眠リズムのときは要注意。
ただ、眠らないときでも機嫌よく1人で遊んでいるのならあまり心配はいりません。
おしっこ・うんち
おしっこやうんちも赤ちゃんの体を知る大切なポイント。
おむつ替えのときに回数や色、においなど状態を観察し、健康なときの状態を知っておきましよう。
下痢状や水のような便など見た目だけでなく、においや色、血が混じっていないかなども確認。
かぶれの原因になりやすいので、おしりや性器のチェックも忘れずに。