赤ちゃんの安全対策には欠かせない!ベビーゲートの選び方【2023年最新版】

商品

赤ちゃんがハイハイを始める頃から、パパやママは周囲の危険な場所や物に気を配るようになります。
そんな時に役立つのが、ベビーゲートです。

ベビーゲートは、赤ちゃんに入ってほしくない場所をブロックしてくれるアイテムです。
例えば、階段やキッチン、バルコニーなど、赤ちゃんにとって危険な場所をしっかりとブロックすることができます。

ベビーゲートは、種類や材質、大きさ、設置方法など、様々な選び方があります。
特に、設置方法については、突っ張り式やネジ止め式など、自分の家の状況に合わせて選ぶことが重要です。

また、ベビーゲートは、赤ちゃんが使いやすいかどうかも大切なポイント。
扉の開閉やロックの仕組み、高さなど、使い勝手についても考慮しましょう。

そこで、本記事では、ベビーゲートの選び方やおすすめ商品についてご紹介します。
さらに、おすすめブランドや、口コミで人気の商品なども厳選して紹介するので、ベビーゲート選びの参考にしてください。

赤ちゃんの成長に合わせて、必要な場所や数も変わってくるベビーゲート。
安心・安全な生活を送るために、ぜひ参考にしてみてください。

ベビーゲートってなに?

ベビーゲートとは、赤ちゃんや小さな子供が危険な場所に入らないようにするためのアイテムです。
例えば、階段やキッチンなど、近づいてほしくない場所をブロックすることができます。

ベビーゲートの他に、ベビーフェンスやベビーサークルがあります。
いずれもセーフティグッズの扱いです。

また、材質も様々で、木製、金属製、プラスチック製、布製などがあります。
ブロックしたい場所の大きさや形状、お部屋の雰囲気などに合わせて選ぶことが大切です。

ベビーゲートの種類

ベビーゲート

ベビーゲートは、言葉の通りゲート(扉)がついています。
扉を開閉する事で、通行を制限します。
金属製、プラスティック製、木製など、種類も豊富です。

ベビーフェンス

ベビーフェンスには、扉がついておらず、本体を跨いで通る柵になります。
扉を開く動作が不要なので、両手が塞がっているようなシーンが多い場所では人気があります。

布製のものが多く、メッシュ素材にする事で見通しが良くなり、赤ちゃんの様子も確認しやすいです。
最近では設置場所を自由に変更できる、自立式のベビーフェンスが人気です。

ベビーサークル

ベビーサークルは、周囲に壁があって中央に出入り口がある、赤ちゃんスペースを作る囲いです。
複数枚のパネルを組み立てる方式や、折りたたみ式でコンパクトに収納できるタイプがあります。

コンパクトなものから大型なものや、正方形や六角形などの形もあります。

ベビーゲートの取付方法

ベビーゲートには、突っ張り式、ネジ止め式、自立式など種類があり、それぞれ特徴があります。
それぞれの取付方法にメリットとデメリットがありますので、ライフスタイルに合った取付方法を選択してください。

突っ張り式

突っ張り式とは、突っ張り棒の要領で圧力をかける事で固定する方式。
壁に穴をあける必要が無いので、取付は比較的容易。
突っ張る圧力が強いので、壁紙がしわになったり、へこみができる事もあるので、注意が必要。
また、ゲート本体に寄りかかったり、体重をかけたりすると外れてしまう事もある。

ビス止め式

本体を木ビスや石膏ビスなどで、壁や柱に直接固定する方式。
ビスと同時に両面テープを使う事で、さらに強力に固定する事が可能。
最も強力な固定方法で、唯一、階段上部でも使用できる固定方法になってます。

デメリットとしては、直接固定する為、取り外した際には、壁に取付穴が残りますので、
賃貸物件や、壁に傷をつけたくない方は注意しましょう。

最近では壁の取付穴を、目立たなくさせる方法をメーカーで公開している事があります。

自立式

ここ数年で、最も人気のある設置方法で、使用したい場所に置くだけで設置完了。
手軽に設置できるので、場所を移動させて使用する事も可能。

ゲートの足元にパネルが設置されていて、ローマ字の【L】のような形になっており、足元のパネルに
赤ちゃんや子供が乗る事で、その重みで固定される。

設置方法の性質上、一番固定する力が弱い。

ベビーゲートは、パパママが安心して子供を育てるための必需品の一つです。
赤ちゃんがハイハイを始める頃から準備しておくことで、怪我や事故を防ぐことができます。

ベビーゲートを使って、安心・安全な生活を送りましょう。

階段上?階段下?

メーカーのホームページや商品の紹介を見ていると【階段上は使用できません】【階段下は使用可能】
といった内容をよく見かけます。

階段上というのは、階段を上り切った部分(2階側)のことで、
階段下というのは、階段の手前(1階側)の事です。

階段上は、場所的に外れてしまうと転落する恐れがあるので、ビス止め式のみが採用されています。

ドアの開き方も両方向から開くタイプではなく、片開きのタイプが採用されています。
ドアの開く方向は、2階側から手前に開くように設置します。
階段側に開いてしまうと、何かのはずみでドアが開いた時に、転落の恐れがある為です。

最近のベビーゲートの主流は?

最近のベビーゲートの主流は、自立型のものが圧倒的な人気を誇っています。
取付サイズも豊富で、70cmくらいから180cmくらいまで対応しています。

途中で関節がついているタイプもあり、コの字型にして、テレビや棚の前に設置したり、
部屋の隅の部分に設置して、ベビースペースを作る事も可能です。

まとめ

2023年現在のベビーゲートの人気傾向は、【自立型】です。

自立型の中でも、ドアのあるゲートタイプより、フェンスタイプの方が人気です。
このあたりは、市場価格も関係しているかもしれません。

また、ベビーゲートをシニア用として、ペット用としてチェックされる方も見えるようです。

階段上で使用できる、【ネジ固定式】のものも根強い人気ですね。

赤ちゃんやお子さまの安全を守るグッズですので、使用する場所に応じて適切に選択して頂ければと思います。