A:赤ちゃんのうんちの色は変化していきます。
生後3日ぐらいの胎便と、3~7日くらいの移行便の色は黒っぽい色をしています。
その後、母乳の場合はやまぶき色のような黄色。ミルクの場合は薄めの黄色になります。
ときどき胆汁色素が酸化されてビリベルジンになり、うんちが緑色になることがありますが心配いりません。基本的には生後1ヶ月は、黄色くてゆるゆるの水っぽい状態でおむつにつく程度の少量しか出ません。
1ヶ月を過ぎると、新生児のころに比べて、やや緑がかった黄色になり、ゆるゆる状態に変化。
2ヶ月を過ぎると、茶色に近い黄色のうんちになってきます。
多少匂いもするようになります。
このように、うんちの色は黒っぽいうんちから緑色、やまぶき色へと少しづつ変化します。